RSS | ATOM | SEARCH
大人の○○○○

 

 


 

【→ 通信添削講座のご案内はこちら ←】

 


 

悲しき運命を背負ったえんぴつ君ですが、
その隠された実力は意外な所にありました。

まず、
“燃費の良さはno. 1”
 
えんぴつ1本で書ける距離、、、
なんと50km!!!
それに対しボールペンは1.5km。
つまり書ける距離は、

えんぴつ1本=ボールペン33本分

です。

次に凄いところ、それは

“えんぴつの消費期限、ナシ!!!”

インクや墨などと違って、芯の主な材料は黒鉛(英語でいうとグラファイト )という元素で経年劣化のようなことが起こらないからです。
(正確には芯の部分のみの話ですね)

そのため書かれたものも擦れはするが、変色したり自然に消えることはなく、水で流れたりもしない。

えんぴつって本当にタフですね。
かっこいい〜!!

ところでタイトルが気になっていたあなた、お待たせ致しました。
「大人の○○○○」の話をしましょう。

アレはね……って、違う違う!

こっちですよ〜(笑)

“大人の鉛筆”
です。

えんぴつについて調べていると色々なものが目に入ってきまして、

10Bえんぴつの次に購入したのは大人の鉛筆でした…

一見シャープペンの芯をえんぴつの芯に変えただけのような感じです。キャップがいらないんだなぁ…。

早速、書いてみたいと思います。

その前に芯を削らなければ…(削る前は平べったいです)



専用の削り器で芯のみを削ると、
こんな感じです。



いざ、大人の鉛筆初体験!


最初の感想は、、、

「予想外に書きやすい…!」

でした。


なぜ書きやすいかというと、

『木軸の両端に付けられた金具によって、「中心は軽く」「両端は重い」という絶妙なバランスを実現。さらに、わずかに重心を先端に近づけることで、長時間書き続けても疲れにくくなっています。』(北星鉛筆株式会社ページより)

という構造にあるようです。

そして、シャープペンでは強く書くと芯は簡単に折れますが、こちらはいくら強く書いても折れる気配がないので、安心して力を込めることができます。私は筆圧高めなのでこの安心感はかなり気に入ってしまいました(*^^*)

素材もえんぴつと同じ芯で、軸もシダーという木を使っているので書いている時えんぴつの香りがして、まさにえんぴつと同じ雰囲気です。


普通のえんぴつが扱いやすく洗練された…そんな感じでした。
大人っていうのは、そういうことなんですね…


シャープペンの良さを取り入れて進化を遂げているえんぴつですが、

えんぴつ自体の構造はその誕生からほぼ変わらないという極シンプルなものです。

日本に現存する最も古いえんぴつ、
それは約400年前のものでかの有名な人の遺品から発見されたものでした。

400年前の有名人、そうです。
徳川家康” です 。

ここで発見されたものは外国産のものでした。

国産えんぴつの最古もまた有名な人の墓所から発見されたものでした。

“伊達政宗”です 。

徳川家康も伊達政宗もえんぴつを使っていたんですね〜!!

そのレプリカが“日本文具資料館”にあるというので見に行ってきました。

ちなみに徳川家康の本物のえんぴつは静岡県の“久能山東照宮博物館”にあるそうです。



※ちゃんとしたキャップもあるんですね!



えんぴつの実力&えんぴつの最先端&日本最古のえんぴつについての回でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

次回もお楽しみに〜

〜ペン字の広場・黎楓〜
 

author:ペン字の広場, category:ペン字についてのコラム, 18:04
comments(0), -
Comment