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ワールドワイド・書道

 

 


 

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“書道”というと日本や中国をイメージしてしまうものですが、書道と言われているものは世界に多数存在しているようです。

アルファベットを様々なペンで美しく装飾的に書くことを追求した“カリグラフィー”は昨今日本でもよく見かけるお馴染みのものです。

訳では書道=カリグラフィーとなっていますので、○○カリグラフィーは○○書道と置き換えられます。


あのスティーブ・ジョブズ氏もカリグラフィー好きだったとか。


世界の書道について調べてみると、

アラビア書道
インド書道(インドのカリグラフィー)
ペルシア書道
ベトナム書道
韓国書道(書芸)
モンゴル書道

などなどその国の言語、文字によって様々あるようです。

こんなに色々な書道があるなんてとても驚きました。同時にすごく嬉しい気持ちが湧いてきました。

同じような趣味を持つ人が世界中にいる!!言葉はわからなくても心は同じ!!

国境、言葉、宗教、年齢、性別などなど様々なものを越えて皆が手を繋いで一つに繋がった映像が頭に浮かびました(笑)

“文字を美しく書く文化” というのは世界のあらゆる所で発祥し、発展していたんですね。

その発展の担い手は上手な人が、著名な人が、長くやってきた人が、達人が、というわけではないのです。

今始めたばかりの人、まだ発展途上の人、文字を美しく書きたいという思いを持った人、また書けないけど見るのは好きだという人も全員、一人一人が支えているのだということに気がつきました。

その全員が文化の橋渡しをしている創造者であるといえるのではないかと思います。これをお読みの皆様も、綺麗な文字を書くという文化を支えている重要な役目を持っていると言えるわけです!


さてさて、最初に登場してきた、スティーブ・ジョブズ氏に話を戻しましょう。

スティーブ・ジョブズ氏が大学時代唯一心ひかれた授業、それはカリグラフィーの授業でした。

 
“当時、自分の人生のなかでこれが実際に役立つとは思いもしませんでした。しかし10年後、最初のMacintoshをデザインしているとき、ふと全てが蘇ってきたのです。私達はその全てをMacに詰め込みました。Macは美しい書体を有した初めてのコンピュータになったのです。”

と、スティーブ・ジョブズ氏は語っています。

フォントはカリグラフィーを元として作られたものなのですね。

なぜスティーブジョブズ氏がそんなにカリグラフィーに心ひかれたのか、、、

それは “科学ではとらえきれない伝統的で芸術的な文字の世界であったから” なのだそうです。

“伝統的で芸術的な文字の世界”というのはペン字や書道の世界と全く同じですね。

ペン字に心ひかれている皆様もスティーブジョブズ氏と同じ方向性を持っていると言えますね。すごい共通点を発見しましたね?


またスティーブ・ジョブズ氏が当時、“人生の中で役に立つのかどうかもわからないこと”であったカリグラフィーの授業を受けたということも、とても意味があることだと思いました。


“役に立つのかどうか”
という判断基準ではなく、

“心ひかれること”
という基準で選ぶことはその人の人生において大切なことかもしれませんね。

字を綺麗に書くことに何の意味があるのだろう、こんなに時間をかけて本当に役に立つのか?と思う瞬間がもしかしたら今までにあったかもしれません。

けれどそこに心ひかれるものがあれば、それはその人の人生の中で充分役に立ち、また深い意味が隠されているものなのかもしれません。


これからの人生がますます楽しみになった黎楓でした!

それでは世界の書道を画像でお楽しみ下さい……











また次回もお楽しみに♪

〜ペン字の広場・黎楓〜

author:ペン字の広場, category:ペン字についてのコラム, 09:43
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