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七夕の短冊を書く

 


 

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蒸し暑い日が続いて台風などもきておりますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか…

夏のお祭りといえばまずは“七夕”
ですね!
(旧暦だとあとまだ一ヶ月はありますけどね)


先日、七夕の短冊を筆文字で書いてみるというワークショップに参加してきました。





文字を書く短冊も絵の具を使って作るところから始まりました。

絵の具と歯ブラシと網を使って彩色する方法で、スパッタリングとか霧吹きという名前なんだそうです。


ステンシルの要領で型などを使えば形を描くこともできますし、

型をつかわなくてもぼかし絵のような彩色ができます。

上から重ねてグラデーションにしたりするのも簡単にできたりします。


このグラデーションや淡い色合いは和風の雰囲気にぴったりだと思いました!


字も絵の具の筆で色を使って書いたりして、
色彩を楽しむ書 もあるのだなぁと思いました。

水を多目にすると、透明感が出て夏らしくなりました。

肝心の字の方は手が震えてしまいあまりよく書けませんでした。
(言い訳ですね(^-^;)






七夕祭りの始まりは、
平安時代中国からもたらされた 乞巧奠(きこうでん) という宮中行事でした。

梶の葉に和歌を書いたり、
五色の糸を針に通し、庭に酒肴や瓜の実などを供えて、裁縫の上達を願っていたようです。


江戸時代からは、短冊に願い事を書く風習が始まり、主に手習い事や芸事、裁縫の上達を願っていました。

短冊や飾りを笹に付け、それを神の依り代として屋根の上に立たせたり、収穫を祝ってざるにきゅうりやなす、小麦や小麦饅頭などを入れたものを飾ったりもしていたそうです。

そういえば今でも七夕の日に素麺を食べたりしますね。




当時の浮世絵を見てみると、今では飾られなくなっているものがあって面白いです。

瓢箪、切ったスイカ、台帳、そろばん、盃、貝殻、鯛、扇子などの形をした飾りがあります。

※詳しくはこちらを検索すると確認できます
●歌川広重の‘市中繁栄七夕祭’(1857年)
●歌川国芳の‘雅遊五節句之内七夕’(1839年)


また短冊の他、平安時代にも使われていた梶の葉に願い事を書いて飾ったりしています。梶の木は神聖な木として祭具によく使われ、また葉は毛が沢山あって文字が書きやすい葉なのだそうです。


歌川国貞の浮世絵
梶の葉の模様の着物を着て、
七夕を楽しむ女性




市販の短冊を使って筆ペンで願い事を書いてみました☆



字の上達を願ったり、
日頃の練習の成果を短冊に書いてみたりして、七夕を楽しんでみるのもいいですね☆


今年は織姫と彦星は無事会えるのでしょうか…?
楽しみですね☆☆☆


それではまた次回もお楽しみに♪
ここまでお読みいただきありがとうございました!



〜ペン字の広場・黎楓〜


















 

 

author:ペン字の広場, category:ペン字についてのコラム, 22:25
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