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暑中見舞のハガキを書く

 


 

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“暑中お見舞い申し上げます。

暑い日が続いておりますが、
いかがお過ごしでしょうか…”

こんな風に始まる暑中見舞いですが、皆さんは書いておられますでしょうか?

私は最近はもうめっきり書かなくなってしまいました…



この暑中見舞いの起源は江戸時代以前からあるようで、

盂蘭盆(お盆)と中元(道教の三元のうちの一つ)の行事が合わさって時代とともに変化していき、今に至るようです。

江戸時代には暑い時期の安否を伺い、
訪問したり手土産として贈答品を持っていく「お中元」の風習となり、
遠方には 飛脚便 で書状(手紙)を贈っていたそうです。

それが明治維新後に郵便制度が敷かれるとはがきに暑中見舞いとして書くという習慣が定着していきました。


暑い時期に 安否を伺い、相手を気遣う という 日本独自の文化 として定着していきました。

これは日本の思いやりの文化として誇るべきものではないかなと思いました。



今年は暑中見舞いのハガキを書いてみようかな…

と思ったのですが、


「年賀状を書いている人には書く必要性ないかな」

「返事が面倒だと思われないだろうか」

「普段メールでやりとりしてるから書かなくていいか」


など考えてしまい…誰に書いたらいいのかわからなくなりました(笑)

でもやはりシンプルに考えて、、、



「書きたい人に書く!」

この一点だけを基準にして出してみようと思いました。

メールやインターネットを使って暑中見舞いもできますが、
今やハガキで家に届く方が珍しいのでインパクトは大です。
インパクトを与えたい人がいれば、効果は絶大ですね。


また、もし周りに 小さなこどもたち がいれば子どもに向けて書くのもいいかなと思いました。

まだメールでのやりとりなどもしていないと思いますし、電話で話す、というのもうまくいかなかったりしますよね。



でもこどもたちにとって自分のことを気にかけてくれることは、とても嬉しいことですし、自分宛のハガキが来たら手放しで喜んでくれそうです。


甥っ子姪っ子、友達の子ども、いつも仲良くしてくれる子、自分の子どもでもいいかもしれません。

まだ文字がわからない子でも、親が読んであげればまたそこで親子のコミュニケーションが広がりますよね。

暑中見舞いの文化 を文字通り手渡しできることになるのではないかと思いました。



身近にそういう子どもはいない、
書きたい人も思い当たらない、

そういう方もいらっしゃるかもしれません。

そういった場合にはちょっと意識を広げてみて、 実際には出さない人 というのも含めてみるのはどうでしょうか。

今は住所がわからなくなってしまった大切な人、
今は亡き人、
事情があって出せない人、
憧れの人、
ファンレター…

そういうのでもいいかと思います。

暑い夏、誰かのことを気遣ってそれをはがきに書いてみる。

そうすることで 自分自身のことも大切にしよう という思いが自然と湧いてきて、暑い夏を乗り切れそうな気がしてきます。



因みに暑中見舞いを出す時期は、

●暑中の時期・・・7/19~8/7
●梅雨明けしてから8/7まで
●暑くなってから8/7まで

など諸説あるようです。

まだまだ間に合いますよ〜!

夏らしいハガキ&切手に心躍ります♪♪♪










ここまでお読みいただきありがとうございました!

次回もまたお楽しみに〜♪

〜ペン字の広場・黎楓〜

 

 

author:ペン字の広場, category:ペン字についてのコラム, 06:35
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